配送設定 ヘルプ(管理者向け)
概要
配送設定は、置き配(不在時配送)サービスと宅配ロッカーサービスを施設単位で有効化・設定するための管理画面です。「置き配管理」ページの 配送設定 タブからアクセスします。
各機能のオン/オフ切り替えと、宅配ロッカーを有効にした場合の料金プランや KEYVOX デバイスの設定を行えます。
主な機能
- 置き配(宅配ボックスなし)機能のオン/オフ
- 宅配ロッカーサービスのオン/オフ
- ロッカー料金プランの設定(保管日数 / 月次利用回数 / 両方)
- 無料保管日数・超過日額の設定
- 月間無料利用回数・超過ポリシーの設定
- KEYVOX ロッカーデバイスの選択
- 通貨の設定
詳細機能
機能1: 機能のオン/オフ切り替え
「機能設定」セクションで、施設で提供するサービスを個別に有効化・無効化できます。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| 置き配(宅配ボックスなし)機能を有効にする | 荷物の置き配を許可します(宅配ロッカーなし) |
| 宅配ロッカー機能を有効にする | KEYVOX 連携ロッカーによる宅配ボックスサービスを有効化します |
注意: 宅配ロッカー機能をオフにすると、詳細設定(料金プラン・デバイス選択など)は非表示になります。ロッカー機能を有効にすると自動的に詳細設定が表示されます。
機能2: プランタイプ
宅配ロッカーサービスの課金モデルを選択します。
| プランタイプ | 説明 |
|---|---|
| 保管日数制限 | 居住者が荷物を預けた日数に応じて課金。無料日数を超えると日額超過料金が発生します |
| 月次利用回数制限 | 1ヶ月あたりの無料利用回数を設定。超過時はブロックまたは課金を選択できます |
| 保管日数 + 月次利用回数 | 両方の制限を組み合わせたハイブリッドプランです |
プランタイプは保存後でも変更可能です。
機能3: 保管日数設定
プランタイプに「保管日数制限」または「保管日数 + 月次利用回数」を選択した場合に表示されます。
| フィールド | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| 無料保管日数 | 無料で保管できる日数(0〜30日) | 3日 |
| 超過日額 | 無料日数を超えた場合の1日あたりの料金 | 100 |
例: 無料保管日数を3日、超過日額を200円に設定した場合、4日目から200円/日の超過料金が発生します。
機能4: 月次利用回数設定
プランタイプに「月次利用回数制限」または「保管日数 + 月次利用回数」を選択した場合に表示されます。
| フィールド | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| 月間無料利用回数 | 1ヶ月あたりの無料利用回数(0〜100回) | 5回 |
| 超過ポリシー | 無料利用回数を超えた場合の対応 | ブロック |
| 超過利用料金 | 超過ポリシーが「課金」の場合の1回あたり料金 | 200 |
超過ポリシーの選択:
| ポリシー | 説明 |
|---|---|
| ブロック | 無料利用回数を使い切ると新たな利用ができなくなります |
| 課金 | 無料利用回数を超えても利用可能ですが、超過分は1回あたりの料金が請求されます |
「ブロック」を選択すると超過利用料金の入力フィールドはグレーアウト(入力不可)になります。
機能5: KEYVOX ロッカーデバイス選択
宅配ロッカーに紐付ける KEYVOX デバイスを選択します。宅配ロッカー機能を有効にすると自動的に KEYVOX のデバイス一覧が読み込まれます。
- デバイスが登録されている場合: ドロップダウンから選択
- デバイスが見つからない場合: 「No KEYVOX lockers found.」と表示されます
KEYVOX デバイスの登録・設定方法については ロック接続 を参照してください。
機能6: 通貨設定
料金の表示・計算に使用する通貨を選択します。
| 選択肢 | 説明 |
|---|---|
| JPY | 日本円 |
| USD | 米ドル |
| EUR | ユーロ |
設定の保存
すべての設定を変更したら、ページ下部の 保存 ボタンをクリックして保存します。保存に成功すると「Settings saved.」のメッセージが表示されます。
セットアップ例
シナリオ: 宅配ロッカーを保管日数プランで運用する
目標: 3日間無料、超過分は1日200円の宅配ロッカーサービスを開始する。
ステップ1: 機能を有効化
- 「置き配(宅配ボックスなし)機能を有効にする」をオン
- 「宅配ロッカー機能を有効にする」をオン
ステップ2: プランタイプを選択
- 「保管日数制限」を選択
ステップ3: 保管日数を設定
- 無料保管日数:
3 - 超過日額:
200
ステップ4: KEYVOX デバイスを選択
- ドロップダウンから施設のロッカーデバイスを選択
ステップ5: 通貨を確認
- 日本円の場合は
JPYを選択
ステップ6: 保存
- 保存 ボタンをクリック
よくある質問
Q: 置き配機能と宅配ロッカー機能の違いは?
A: 置き配機能 は荷物を玄関前や指定場所に置いてもらう仕組みです(ロッカー不要)。宅配ロッカー機能 は KEYVOX スマートロック付きボックスを使い、セキュアに荷物を預かる仕組みです。両方を同時に有効にすることも可能です。
Q: プランタイプは後から変更できますか?
A: はい、保存後でも変更できます。ただし変更後は居住者の利用方法が変わるため、事前に居住者への告知を推奨します。
Q: 超過ポリシーを「ブロック」にすると居住者はどうなりますか?
A: 月間の無料利用回数を使い切ると、その月は新たにロッカーを利用できなくなります。翌月にリセットされます。
Q: KEYVOX デバイスが一覧に表示されない場合は?
A: KEYVOX との連携設定が完了していない可能性があります。ロック接続 を参照し、KEYVOX API キーの登録とデバイス同期を確認してください。
Q: 通貨は後から変更できますか?
A: はい、変更できます。ただし変更後は既存の設定値(日額・月額など)も新しい通貨単位で表示されるため、金額の見直しが必要な場合があります。
関連ページ
- 置き配管理 - 置き配管理の全体像とタブ一覧
- 宅配ロッカー設定 - ロッカーサービスの詳細設定
- ロッカー設定(管理者向け) - 居住者向けロッカーレンタルサービスの設定
- ロック接続 - KEYVOX 連携とスマートロック設定
最終更新:2026-04-03